キリマンジャロ登頂!レモショルート現地10日間
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Summary
レモショルートで行く!アフリカ最高峰のキリマンジャロ登山
このツアーでは、登山拠点のモシで1泊後、7日間かけてキリマンジャロのレモショルート登山に挑みます。
レモショルートは、キリマンジャロの秘宝とも言える未開発の美しいルートです。静寂に包まれたこのルートは、シラ高原へと続く道のりで、手付かずの自然が広がります。雄大な景色の中を進むと、キボ山の頂上へと続くウェスタン・ブリーチルートやバラフルートへと接続することができます。この冒険的なルートは野生動物が生息するため、安心して楽しめるように訓練を受けたレンジャーが同行します。未踏の地を探検する醍醐味を味わいたい方には、まさに理想的なルートです。
Tour Point ツアーポイント
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PickUP1
レモショルート
レモショルートは、キリマンジャロ登山の中でも特に美しいルートとして知られています。未開発で人の少ないこのルートは、静かな自然の中を歩くことができ、豊かな生態系を楽しむことができます。スタート地点は緑豊かな熱帯雨林で、珍しい動植物を観察することができます。
その後、高度を上げるにつれて、高原草原や岩場、広大なシラ高原が広がり、遠くにはマウェンジとキボの峰が見える絶景が待っています。特にシラ高原は世界でも有数の高地で、広がる草地や地衣類が作り出す独特の風景が特徴です。ラバタワーやバランコキャンプを経て、最終的にはアフリカ大陸の最高峰、ウフルピークに到達します。高度順応のための休憩日もあり、変化に富んだ風景が楽しめるこのルートは、登山初心者から経験者まで幅広くお勧めできるルートです。 -
PickUP2
キリマンジャロの頂上からの日の出鑑賞
午前0時から頂上に向かって登り初め、ご来光を拝みましょう。マチャメルートはキリマンジャロの中でも最も風光明媚なルートとして知られており、写真愛好家にとっても絶好の撮影スポットです。特に、キリマンジャロの頂上から眺めるサンライズは一見の価値があります。
Itinerary ツアー日程
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DAY1 キリマンジャロの麓の町、モシに到着
キリマンジャロ空港到着後、ドライバーが宿までお送りいたします。
翌日の登山に向けて体調を整えましょう。
モシにて宿泊 -
DAY2 ロンドロッシゲートからムティ・ムクブワへ
モシを出発し、約4時間かけてロンドロッシゲートへ向かいます。
ここで入山手続きを完了させた後、レモショトレイルの出発地点へ車で移動します。
トレイルヘッドに到着後、手つかずの森林を通り抜け、最初のキャンプサイトへ向かいます。
・ルート:モシ - ロンドロッシゲート - ムティ・ムクブワ
・標高:2,360m - 2,895m
・距離:6㎞
・時間:3-4時間
ムティ・ムクブワにて宿泊 -
DAY3 シラキャンプへ
熱帯雨林を抜けて、背の高い草が茂る草原や、低木・地衣類の生えた火山岩の広がるサバンナへと続くトレイルを進みます。
緑豊かな丘を登り、いくつかの小川を渡りながら進むとシラリッジに到着します。そこから緩やかに下ってシラキャンプに到着します。
ここでは、キボの美しい姿を高原から初めて目にすることができます。
・ルート:ムティ・ムクブワ - シラキャンプ
・標高:2,895m - 3,505m
・距離:8㎞
・時間:5-6時間
シラキャンプにて宿泊 -
DAY4 モイアハットヘ
シラ高原を1日探索します。
ゆったりと東に向かって草原を歩き、その後トレイルを外れてもモイアハットへ向かいます。
この場所はレントヒルズの麓に位置しており、あまり使われていない場所です。
レントヒルズでは様々な散策ができ、高度順応に良い機会となります。
シラ高原は、地球上で最も高い高原の一つです。
・ルート:シラキャンプ - モイアハット
・標高:3,505m - 4,200m
・距離:11㎞
・時間:5-7時間
モイアハットにて宿泊 -
DAY5 バランコキャンプへ
この日は尾根を登り、ラバタワーに向かって南東に進みます。
ラバタワーは高さ約90mの火山岩のタワーです。
その後、セネシオの森を通り、美しい景色とともにバランコキャンプまで下ります。
この日の始まりと終わりの高度は同じですが、高知で過ごす時間を作ることで高地順応に効果的な日となります。
・ルート:モイアハット - ラバタワー - バランコキャンプ
・標高:3,960m - 4,640m - 3,960m
・距離:11㎞
・時間:7-8時間
バランコキャンプにて宿泊 -
DAY6 カランガキャンプへ
この日は、バランコウォールの麓にある渓谷に降ります。
その後、技術的には難しくないですが、約275mの急な崖を登ります。
バランコウォールの頂上からは、丘や谷を越えて進み、カランガ渓谷へと急降下します。
最後の急な登りを越えて、カランガキャンプに到着します。
この日は高度順応のための比較的短い歩行時間になります。
・ルート:バランコキャンプ - カランガキャンプ
・標高:3,970m - 3,995m
・距離:5㎞
・時間:4-5時間
カランガキャンプにて宿泊 -
DAY7 バラフキャンプへ
カランガを出発し、ムウェカトレイルと接続する分岐点に到達します。
その後、岩場を登り、バラフハットへと向かいます。
この地点でサーキットの南ルートを完了し、様々な角度から頂上の景色を楽しむことができます。
ここでキャンプを設営し、頂上登山に備えて早めの夕食をとります。
マウェンジとキボの二つの峰を見ることができる位置です。
ルート: カランガキャンプ - バラフキャンプ
標高: 3,995m – 4,673m
距離: 4km
時間: 4-5時間
バラフキャンプにて宿泊 -
DAY8 遂に頂上へ!
この日は深夜(午前0時頃)から登頂を開始します。
この高度と時間帯では風と寒さが非常に厳しい場合があり、この登山の中で最も精神的にも肉体的にも過酷な部分です。
暗闇の中を数時間かけて登り、頻繁に短い休憩をとります。
ステラポイント(5,761メートル)付近で、マウェンジ峰の上に昇る壮大な日の出を見ることができます。
そして、アフリカ大陸の最高峰であるウフルピークに到達します。
頂上からは、バラフに立ち寄って昼食をとった後、ムウェカキャンプまで一直線に下ります。
このトレイルは非常に岩が多く、膝に負担がかかるため、トレッキングポールが役立ちます。
ムウェカキャンプは森林の上部に位置し、午後遅くには霧や雨が予想されます。
夕方には山での最後の夕食を楽しみ、しっかりと休息を取ります。
ルート: バラフキャンプ - ウフルピーク - ムウェカキャンプ
標高: 4,673m – 5,895m – 3,070m
距離: 12km
時間: 4-6時間
ムウェカキャンプ泊 -
DAY9 下山~モシへ
最終日、ムウェカゲートまで下山を続け、登頂証明書を受け取ります。
標高が低くなるにつれて、道は湿っぽく泥だらけになることがあります。
ゲートからさらに1時間進んでムウェカ村に到着し、そこから車でモシのホテルに戻ります。
ホテルでゆっくりお休みください。
ルート:ムウェカキャンプ - ムウェカゲート
標高: 3,070m – 1,640m
距離: 10km
時間: 3-4時間
モシにて宿泊 -
DAY10 最終日
朝食後、フライトの時間に合わせ、キリマンジャロ空港へお送りします。
お疲れ様でした。
Your Planner 案内人のこだわり
誰もが一度は聞いたことのあるアフリカ最高峰、キリマンジャロ。このツアーでは雄大な自然と美しい景色を存分に楽しみながらキリマンジャロ登頂に挑戦できます!厳しい道のりを乗り越えた後に待っている山頂からのご来光は一生の思い出となることでしょう。ご気軽にお問い合わせください!
Price 旅行代金
お問い合わせください
・空港往復送迎
・モシでの宿の夕食と朝食
・モシから登山口および下山口までの往復送迎
・資格を持つ英語ガイドと登山チーム
・キリマンジャロ国立公園入場料
・テントおよび寝具用マットレス
・食器類、カトラリー
・食事用テント、ミニキャンプ用椅子、テーブル、キャンドル
・救助費用
・パルスオキシメーター(血中酸素濃度計)
・救急キット
・ガイド、ポーター、コック、ウェイターの給与
・山での煮沸済みの飲料水
・山での全食事(朝食、昼食、夕食)
・緊急用酸素
・日程に記載のない食事および飲料
・登山用装備品
・個人的な支出
・追加宿泊費
・ビザ
・ガイド、ポーター、コック、ウェイターへのチップ
チップ目安:
チーフガイド $20/日
サブガイド、コック $15/日
ポーター $10/日
送迎用ドライバー $10/日
注意事項
キリマンジャロ旅程における注意事項
・登山前後の宿はキリマンジャロ空港発着時間により変更します。
・タンザニア入国にはオンラインビザの取得が必要です。事前にご自身にて取得ください。
・お1人様300ドル追加でウォークインテントとベッドにアップグレードが可能です。
・お1人様75ドル追加でシャワー利用が可能です。
旅行企画・実施「オンリーワン株式会社 (オンリーワントラベル)」
オンリーワン株式会社(オンリーワントラベル)英語表記:Only One Corp
観光庁長官登録旅行業:第2160号
一般社団法人日本旅行業協会 正会員