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Summary
世界最大の湿地帯:野生動物の楽園パンタナール

パンタナールは、ブラジル、パラグアイ、ボリビアにまたがる世界最大の湿地帯のひとつで、ブラジル側はマットグロッソ州の州都クイアバから車でわずか3時間です。

乾季と洪水期が交互に訪れる独特の気候により、パンタナールは豊かで多様な生態系を育み、アマゾンにも匹敵するほどの驚くほど多様な野生生物が生息しています。アマゾンと違い、パンタナールは背の高い木々がなく、見通しが良く、野生生物の観察に最適です。

その並外れた生物多様性と独自の自然環境が認められ、2000年に「パンタナール保全地域」としてユネスコの世界遺産に登録されました。

Tour Point ツアーポイント

  1. PickUP1

    パンタナールの魔法を発見:ブラジルの未開の大自然

    世界最大の熱帯湿地帯、パンタナールに浸り、野生生物と素晴らしい景色に囲まれてください。クイアバからロッジまでの移動中、カピバラ、カイマン、活気に満ちた鳥類の眺めを楽しみ、途中で写真を撮ることもできます。
    ロッジに到着したら、ウェルカムドリンクを飲みながらくつろぎ、湿地帯に沈む夕日を眺めましょう。その後の数日間は、カヌーでクラリーニョ川を下ったり、パノラマの景色が楽しめるモンキータワーまでトレッキングしたり、ピラニア釣りを楽しんだりできます。乗馬や野生生物タワーへの訪問では、ジャビルコウノトリなどの希少種を間近で見ることができます。

    冒険の最後は日の出トレッキングで締めくくりましょう。パンタナール体験を締めくくるには最高の方法です。

  2. PickUP2

    快適でアットホームなエコロッジ

    快適でアットホームなエコロッジ

    パンタナールで一番人気のあるアララス・エコロッジを使用します。
    広々とした清潔感があるお部屋は、お客様がリラックスできるよう暖色系でコーディネートされています。
    ハンモックなど、お部屋の外でもリラックスしていただけるような工夫がなされています。
    朝食等は、開放感のある屋外のレストランにてお楽しみいただけます。
    他の宿泊客と交流が出来るのも、アットホームなロッジのいいところです。

    パンタナール     | ★★★ Araras Pantanal Eco Lodge |

  3. PickUP3

    世界遺産の世界一広い湿原へ!パンタナールはアフリカのサファリにも負けない大自然

    パンタナールPantanalは、ブラジル・パラグアイ・ボリビアの3国にまたがる世界最大の湿原です。南米のほぼ中心に位置し、総面積168,000平方キロメートル、日本の本州ほどの広さがあります。

    その稀有で豊かな自然環境から、2000年にパンタナール自然保護地域Zona de Conservación del PantanalとしてUNESCOの世界遺産に登録されました。
    パンタナールの名前の由来は、ボルトガル語で湿地を意味するPantanoから来ています。
    乾燥と洪水を繰り返す独特な気候から多様な生態系を形成し、ジャガーやカピバラ、ワニ、オオアリクイ、そして数々のカラフルな野鳥が生息する楽園となっています。

Itinerary ツアー日程

  1. DAY1 クイアバに到着

    クイアバの空港に到着後、ガイドがホテルへとお送りいたします。
    ホテル到着まで、約4時間。
    バスの車窓から見えるパンタナールの大自然をお楽しみください。
    途中、休憩と写真撮影のため何回か停車します。南米固有種のカピバラやワニの他、さまざまな野鳥を見ることができます。
    ホテル到着後はフレッシュジュースをご用意しております。
    仮眠休憩後、ホテル周辺を散策して展望台から湿地に沈む美しい日没を眺めましょう。
    パンタナール: Araras Pantanal Eco Lodge または同等のロッジに宿泊
  2. DAY2 パンタナール カヌー&トレッキング ツアー

    ロッジで朝食をとったあとクラリーノ川の端に位置するセンチネラ・キャンプへ移動します。
    ここからカヌーに乗り換え、パドルを漕いで川を下り水棲動物や鳥たちを観察します。
    お昼には、川岸でブラジルの伝統料理シュラスコ風BBQランチをお楽しみください。※雨季はロッジにて昼食
    木陰にはハンモックも吊るされていますので、パドリングで疲れた体をシエスタで休めましょう。
    午後、一度ロッジへ戻り休憩を挟んだあとはトレッキングでモンキータワーへ向かいます。
    高さ25mのモンキータワーからは、運が良ければ樹冠にいるホエザルを観察することが出来ます。
    パンタナールに沈む夕日を鑑賞後、ロッジに戻ります。
    ロッジにて夕食。
    パンタナール: Araras Pantanal Eco Lodgeまたは同等のロッジ宿泊
  3. DAY3 パンタナール乗馬&トレッキングツアー

    ロッジで朝食を取ったあと、午前中は馬に乗ってパンタナールエリアを探索します。
    パンタナールの馬は何百年も人間に飼われこの環境に順応しているため、安心して身を任せることが出来ます。
    ロッジに戻って昼食を取ったあと、野生動物を観察するタワーに向かってトレッキングします。
    タワーは13mあり、てっぺんからはコウノトリの仲間Jabiru Stork(ズグロハゲコウ)の巣を観察できます。
    ロッジにて夕食。
    パンタナール: Araras Pantanal Eco Lodge または同等のロッジ宿泊
  4. DAY4 クイアバ空港へ

    パンタナールに昇る朝日を見に夜明け前に軽いトレッキングをします。
    ホテルにて朝食後、帰国便出発時間に合わせクイアバ空港へ移動します。
    クイアバ空港から帰路へ

Other その他のポイント

世界一の湿原は野生動物達の楽園です

パンタナールとは、ブラジル・パラグアイ・ボリビアの3国にまたがる世界最大級の大湿原です。
ブラジル側のパンタナールへは、マト・グロッソ州都であるクイアバから車で3時間。
乾燥と洪水を繰り返す独特な気候から多様な生態系を形成し、アマゾンにも劣らないほど多種多様の生物が生息する野生の王国です。
アマゾンのように高い木がないので見通しが良く、野生動物の観察に優れています。
その稀有で豊かな生物多様性と独特の自然環境から、2000年には「パンタナール自然保護地域」としてユネスコの世界遺産に登録されました。

さあ、パンタナールの野生動物たちに出会う旅へ!

Conductor 添乗員のこだわり

AKE

パンタナールの魅力!

パンタナール(Pantanal)は、世界最大の熱帯湿地帯で、ブラジル、ボリビア、パラグアイにまたがる広大な自然保護区です。その広さと多様な生態系は、世界でも有数の魅力的な観光地となっています。
パンタナールの魅力を以下にまとめました。

1. 世界有数の生物多様性
パンタナールは、非常に豊かな生物多様性を誇り、野生動物の観察に最適な場所です。湿地帯には約650種の鳥類、100種以上の哺乳類、400種以上の魚、3000種以上の植物が生息しています。特に、ジャガーやカピバラ、アメリカワシミミズク、ピラニアなどが生息しており、野生動物観察が人気のアクティビティです。

2. ジャガー観察の聖地
パンタナールは、ジャガー観察の名所として有名です。ジャガーは夜行性で見つけるのが難しい動物ですが、パンタナールでは比較的目撃される確率が高く、サファリツアーではジャガーを観察するチャンスが豊富にあります。その力強さや美しさを間近で見ることができるのは、動物愛好家にとって最高の体験です。

3. 湿地帯ならではの絶景
パンタナールの湿地帯は、季節ごとに大きく変化します。雨季(10月〜4月)には広大な土地が水で覆われ、湖や川があふれ、湿地帯特有の美しい景色が広がります。一方、乾季(5月〜9月)には水位が下がり、動物たちが集まる場所が限られ、観察がしやすくなります。どの季節でも異なる魅力があり、自然の美しさを存分に楽しむことができます。

4. 自然の静けさとリラックス
パンタナールは広大な自然の中に広がる静かな場所であり、都市の喧騒から離れて、心の平穏を感じることができる場所です。鳥のさえずりや風の音、動物たちの鳴き声が響き渡る中で、自然の美しさをじっくりと堪能できます。

5. ユネスコの世界遺産
パンタナールは、その生物多様性と生態系の重要性から、ユネスコの世界遺産に登録されるべき価値のある場所として認識されています。この地域の保護活動は非常に重要であり、持続可能な観光が推進されています。

以上のようにパンタナールは、生物多様性、野生動物観察、エコツーリズム、そして自然の美しさにあふれた場所です。ジャガーをはじめとする貴重な動物たちを観察したり、湿地帯ならではの絶景を楽しんだりすることができ、また静かな環境でリラックスすることもできます。自然愛好家や冒険心を持つ旅行者にとって、パンタナールは理想的な目的地となっています!

Price 旅行代金

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注意事項

ブラジル旅程における注意事項

ブラジルのビザについて
2019年6月17日より、日本国籍者がブラジルに入国するに当たりブラジル短期滞在査証(ビザ)の取得が免除されました。

黄熱病予防接種について
ブラジルを黄熱病リスク国に指定している国へ入国される場合には黄熱病予防接種証明書、通称イエローカードの提示が必要です。日本から訪ブラジルの際に予防接種の義務はありませんが、世界保健機構(WHO)はすべての訪ブラジル外国人に予防接種を推奨しています。予防接種はご出発10日前までに接種して下さい。接種10日後から生涯有効です。日本国内で黄熱病予防接種の受けられる機関一覧は<a href=”https://www.forth.go.jp/useful/yellowfever.html#list”>こちら</a>からご覧いただけます。予約をする必要がありますので、ご出発1ヶ月前からご準備されることをおすすめします。


移動について
サンルイスからバヘイリーニャスまでの車の移動は混載となります。

天災などによるツアーの中止について
ツアー催行中、天災地変、不慮の災害、政変、戦乱、ストライキ暴動などの不可抗力により、ツアーの催行が不可能となる場合、該当するツアーの催行を中止する場合があります。 その場合の保証や返金等はございませんので予めご了承ください。

合衆国内での乗り継ぎに関する注意事項

アメリカ経由での注意事項
アメリカ入国時には乗り換えの場合でも、ご自身で必ず荷物を受け取り入国審査と荷物検査を通過します。 アメリカ合衆国内入国から次の便の飛行機乗り継ぎ時間が1時間半以下しかない場合、乗り遅れを防ぐために通常各空港の入国審査の列にはExpress Lane(エクスプレスレーン)がありますのでこちらを利用します。 飛行機を降りると、乗り継ぎ時間が短い行き先(マイアミやリマなど)を持ち指示を出している係員がいますので、この係員に自分の行き先を伝えてください。 係員の支持に従うとExpress Connectionという札がもらえ、それを見せるとExpress Laneで入国審査をうけることができます。 ※上記は、乗り継ぎ空港や日により変わることがございます。 いずれにせよ、通常の列に並ばず、係員に乗り継ぎ時間が少ないことを告げ、指示に従ってください。
また、アメリカ国内経由で短時間のトランジットの場合、ロストバゲッジ率が上がります。
1泊2日分の必要最低限の着替え、及び大切な必需品などはお手荷物としてお運びください。

ESTAについて
南米へ旅行に出かける際、アメリカ合衆国を経由する場合は、合衆国入国時にESTA(Electronic System for Travel Authorization)が必要となります。
弊社では申請代行を行っておりません。下記ESTA申請ページからご自身で申請願います。ご出発の2週間前までには申請・取得されることをおすすめします。

旅行企画・実施「オンリーワン株式会社(オンリワーントラベル)」

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オンリーワン株式会社 (オンリーワントラベル) 英語表記: Only One Corp.
https://onlyone.travel/
観光庁長官登録旅行業 第2160号
一般社団法人日本旅行業協会 正会員