キリマンジャロ登頂!マチャメルート現地8日間
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Summary
マチャメルートで行く!アフリカ最高峰 キリマンジャロ登山
このツアーでは、登山拠点のモシ町で1泊後、6日間かけてキリマンジャロのマチャメルート登山に挑みます。
「ウィスキールート」とも呼ばれるマチャメルートは、急な道を通り、素晴らしい森林を抜けてシラ高原に至ります。その後、南部氷原の氷河を経てバラフルートに合流し、頂上を目指します。下山ルートではムウェカルートを歩きます。山中の宿泊はテントで行い、ポーターが設営のお手伝いをします。寝袋、暖かい服装、登山用ポールが必要になります。このルートは急で厳しく、山岳地帯歩行に慣れた体力のある方に適しています。
経験豊富なスタッフが、安全で安心な登山のお手伝いをします。チーフガイド、サブガイド、コック、ポーターが同行し登山はもちろんのこと食事やお荷物のケアまで全てお任せください。
Tour Point ツアーポイント
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PickUP1
マチャメルート
マチャメルートはキリマンジャロ登山の6つのルートの中で特に人気のあるルートの一つです。このルートは登山経験者や中級者に適しており、美しい景観と多様な環境を楽しむことができます。標高約4900mのバランコウォールまでの道のりは挑戦的ですが、達成感もひとしおです。マチャメルートの魅力の一つは、多様な景色とエコシステムを体験できる点です。スタート地点の熱帯雨林から始まり、ヘザーモアランド、アルパインデザート、そして氷河地帯へと変化していきます。各キャンプ地では、素晴らしい風景を楽しむことができ、夜には満天の星空が広がります。このルートには山小屋はありませんが、登山者用のキャンプサイトがしっかりと整備されており、安全で快適な滞在が可能です。テントや食事の設備も充実しているため、登山初心者でも安心してチャレンジできます。
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PickUP2
キリマンジャロの頂上からの日の出鑑賞
午前0時から頂上に向かって登り初め、ご来光を拝みましょう。マチャメルートはキリマンジャロの中でも最も風光明媚なルートとして知られており、写真愛好家にとっても絶好の撮影スポットです。特に、キリマンジャロの頂上から眺めるご来光は一見の価値があります。
Itinerary ツアー日程
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DAY1 キリマンジャロの麓の町、モシに到着
キリマンジャロ空港に到着後、ドライバーがホテルまで送迎します。翌日のキリマンジャロ登山に向けてしっかりと休みましょう。
モシにて宿泊 -
DAY2 キリマンジャロ登山開始!
早朝、ブリーフィングを行い、朝食をとります。
モシ(標高910m)からマチャメパークゲートまで送迎します。
ゲートオフィスで登録を済ませ、登山を開始します。熱帯雨林を進んでいき、マチャメキャンプに到着します。
=注意事項=
雨が降る可能性があります。
森林のトレイルは非常に湿っぽく、泥状で滑りやすいことがあります。
夜の気温は既に氷点下に下がることがありますので十分な防寒着の用意をお願いします。
ルート : マチャメゲート - マチャメキャンプ
標高 : 1,800m – 3,010m
距離 : 11km
時間 : 6時間 -
DAY3 シラキャンプへ
熱帯雨林の林を抜け、急で岩の多い尾根を登る道を進みます。シラ高原では、ヒースや広大なムーアランドを通り、川の大きな渓谷を越えるとシラキャンプに到着します。
ルート : マチャメキャンプ - シラキャンプ
標高:2,850m - 3,810m
距離:5km
時間:4~6時間 -
DAY4 バランコキャンプへ
キャンプにて朝食をとり、東に向かい出発します。半砂漠と岩場の景観が広がっていきます。
約5時間の歩行で標高4,630mに到達し、昼食をとります。その後岩だらけの道を登り、ラヴァタワー(4,630m)に到達します。
これまでで最も過酷な日となります。この地点で初めて息切れ、イライラ、頭痛の症状を感じる登山者も出てくるでしょう。昼食後、約680mの高度を下げてバランコキャンプ地に向かいます。ラヴァタワーの高所に達した後に降下することで、高地順応する作用があります。バランコキャンプへの降下は約2時間かかります。ウェスタンブリーチとブリーチウォールの美しい写真を撮る絶好の機会です。キャンプはブリーチとグレートバランコウォールの下の谷に位置しており、夕食と宿泊の準備が整う間、夕日鑑賞をお楽しみいただけます。
ルート : シラキャンプ - ラヴァタワー - バランコキャンプ
標高: 3,840m – 3,960m
距離: 11km
時間: 7–8時間 -
DAY5 バラフキャンプへ
この日は強風にさらされる危険な狭い尾根にテントを設営します。
暗くなる前に地形をよく確認しておくことが事故防止につながります。
頂上はさらに1,345m上にあり、同日の深夜に最終アタックを行います。
装備、スキースティック、サーマル服を準備し、ヘッドランプとカメラのバッテリーを交換し、予備のセットも用意しておきます。
水は、凍らないようにサーマルフラスコに入れて持ち運ぶのがよいでしょう。
19時ごろに就寝し、5時間以上は眠らないようにしてください。
ルート: バランコキャンプ - バラフキャンプ
標高: 3,960m – 4,640m
距離: 11km
時間: 7–8時間 -
DAY6 遂に山頂へ!
23時30分ごろに起床し、紅茶とビスケットをいただいた後、頂上アタック開始です。
北西方向に向かい、重いスクリーを登りながらステラポイント(クレーターリム)を目指します。
ステラポイント(5,685m)までの6時間の登りは多くの登山者にとって精神的にも肉体的にも最も厳しいパートです。
ステラポイントで短い休憩を取り、天候が許せば最も壮大な日の出を楽しむことができます。
ステラポイントからさらに2時間登り、頂上ウフルピークを目指します。
遂に山頂に到着です!!
頂上での滞在時間は天候によりますが、冷気と疲労のために再スタートが難しくなることから、あまり長居せずに下山します。
頂上での達成感を楽しんだ後、バラフキャンプまで約3時間かけて戻ります。
短い休憩を取り、残りの装備を回収してから宿泊先のムウェカキャンプに向かいます。
ルート: バラフキャンプ - 頂上 - ムウェカキャンプ
標高: 4,640m – 5,895m – 3,090m
距離: 17km
時間: 15+時間 -
DAY7 下山 モシへ
朝食後、ムウェカゲートからムウェカ村まで降りていきます。
通常、このルートは泥状で長い道のりとなります。
ムウェカ村からモシのホテルまで車両送迎します。
到着後、美味しいホットランチと待望のホットシャワーが用意されています。
旅の終わりにはチップをガイドに渡すことが推奨されます。
また、成功した登山者には登頂証明書が授与されます。
ステラポイント(5,685m)に到達した登山者には緑の証明書が、ウフルピーク(5,895m)に到達した登山者には金の証明書が授与されます。
ルート: ムウェカキャンプ - ムウェカパークゲート - モシ
標高: 3,090m – 1,650m
距離: 10km
時間: 4-5時間
Conductor 添乗員のこだわり
アフリカ最高峰キリマンジャロ登頂にチェレンジできるツアーです!経験者におすすめの中級者ルートになりますが、スタッフの手厚いサポートで初心者でも安心して挑戦できます。厳しい道のりを乗り越えた後に待っている荘厳な眺めは間違いなく一生の思い出に残るでしょう。ご気軽にお問い合わせください!
Price 旅行代金
お問い合わせください
・空港往復送迎
・モシでの宿の夕食と朝食
・モシから登山口および下山口までの往復送迎
・資格を持つ英語ガイドと登山チーム
・キリマンジャロ国立公園入場料
・テントおよび寝具用マットレス
・食器類、カトラリー
・食事用テント、ミニキャンプ用椅子、テーブル、キャンドル
・救助費用
・パルスオキシメーター(血中酸素濃度計)
・救急キット
・ガイド、ポーター、コック、ウェイターの給与
・山での煮沸済みの飲料水
・山での全食事(朝食、昼食、夕食)
・緊急用酸素
・日程に記載のない食事および飲料
・登山用装備品
・個人的な支出
・追加宿泊費
・ビザ
・ガイド、ポーター、コック、ウェイターへのチップ
チップ目安:
チーフガイド $20/日
サブガイド、コック $15/日
ポーター $10/日
送迎用ドライバー $10/日
注意事項
キリマンジャロ旅程における注意事項
・登山前後の宿はキリマンジャロ空港発着時間に寄り変更します。
・高度順応のため順応日を1日追加して7日間登山とすることも出来ます。
・お一人様300ドル追加でウォークインテントとベッドにアップグレードが可能です。
・お一人様75ドル追加でシャワー利用が可能です。
・タンザニア入国にはオンラインビザが必要です。ご旅行前にご自身にて取得ください。
旅行企画・実施「オンリーワン株式会社 (オンリーワントラベル)」
オンリーワン株式会社 (オンリーワントラベル) 英語表記: Only One Corp.
観光庁長官登録旅行業 第2160号
一般社団法人日本旅行業協会 正会員