掲載期間

Summary
南米ベネズエラ、世界一の雷多発地帯カタトゥンボへ

1時間に3600本の稲妻を記録したカミナリの土地、カタトゥンボ。
1分間に最大28回、世界最多落雷を五感で体感!

Tour Point ツアーポイント

  1. PickUP1

    ギネスブックにも登録されているカタトゥンボの多発稲光

    日常からかけ離れた、神話の世界のような光景をその目に、そのカメラに収めることが出来ます。
    想像のその先を行く大自然の不思議を目撃しましょう!

  2. PickUP2

    安心安全の現地日本人ガイド同行

    現地在住の日本人ガイドが現地での全行程に同行。
    治安が懸念されるベネズエラで、両替から食事の手配、ボートの乗り降りまで徹底的にサポート致します。
    ※ベネズエラの治安が悪いとされている地域はカラカスを中心とした都市部であり、目的地のカナイマ国立公園内は人口も少なく治安は悪くありませんが、日本人ガイドが万一のトラブルに対応いたします。

  3. PickUP3

    ご宿泊先も厳選しております!

    安全に配慮し、カラカスでは空港からすぐ近くのホテルを選びました。
    マラカイボでは湖上のロッジに2泊。
    メリダでは人気のブティックホテルに泊まります。
    多彩なベネズエラの宿泊シチュエーションをお楽しみください!

    宿泊ホテル(変更になる可能性有)
    カラカス |★★★★ Eurobuilding , Ole Caribe|
    メリダ | ★★★ Hotel Belensate|

Itinerary ツアー日程

  1. DAY1 ベネズエラに到着

    日本からは前日発の最短25時間の旅です。
    ベネズエラのシモン・ボリバル空港へ到着します。
    空港にてスタッフがお待ちしております。空港近くのホテルにお送りします。
    *国内線状況次第ではこの日のうちにエル・ビヒアまたはマラカイボまで移動する可能性もございます。
    ホテル着、チェックイン。ホテルにて夕食
    カラカス:空港周辺のホテル Hotel Eurobuilding Maiquetia, Ole Caribe,または同等のホテル宿泊
  2. DAY2 カタトゥンボの湖上ロッジへ

    ホテルにて朝食
    ホテルから空港へとお送りいたします。
    国内線にてエル・ビヒアへ向かいます。*国内線状況次第で行き先をマラカイボに変更し、そこからチャーター機(追加料金)または陸路移動いただく可能性もございます。
    到着後、専用車にてプエルトコンチャへ(2hs)
    プエルトコンチャの港に到着後、ボートに乗り換えてオロガ村へ向かいます。(1,5hs)
    オロガ村到着、湖上ロッジにチェックインし、ロッジにて昼食
    日中はご自由にお過ごしいただけます。(オロガの村の散策やオロガ湖でお魚釣り等も可能です)
    ロッジにて夕食
    夜はカタトゥンボの雷撮影・鑑賞。*何時に現象が現れるかは日によって変わります。
    湖上ロッジ泊
  3. DAY3 さらに世界一の雷鑑賞を

    ロッジにて朝食
    休憩
    *雷鑑賞を行なった場合この時間におやすみいただけます。
    ロッジにて昼食
    日中はご自由にお過ごしいただけます。
    (オロガの村の散策やオロガ湖でお魚釣り等も可能です)
    ロッジにて夕食
    夜はカタトゥンボの雷撮影・鑑賞。
    *何時に現象が現れるかは日によって変わります。
    湖上ロッジ泊
  4. DAY4 プエルトコンチャからメリダへ

    ロッジにて朝食
    プエルトコンチャへ戻ります。
    ボート移動の道中、野生の猿や様々な鳥類、植物相を観察いただけます。
    プエルトコンチャから専用車にてメリダへ
    道中のレストランにて昼食
    メリダのホテルへ
    *オプション:世界一の高所(4,765m)を走るケーブルカーへご案内も出来ます。
    *オプション:旅程を延長して湖上家屋に延泊もアレンジ可能です。ご相談ください。
    ホテルにて夕食
    メリダ:Hotel Belensate 宿泊
  5. DAY5 メリダからカラカスへ

    ホテルにて朝食
    空港へお送りします。
    国内線にてカラカスへ
    昼食はレストランまたはホテルにて
    ホテルにてゆっくりお過ごしください。
    ホテルにて夕食
    カラカス:空港周辺のホテル Hotel Eurobuilding Maiquetia, Ole Caribe,または同等のホテル宿泊
  6. DAY6 カラカスの空港でお別れ

    ホテルで朝食後、専用車で空港へお送りします。
    現地ガイドとはここでお別れです。
    ★機内泊
  7. DAY7 北米都市へ

    帰路。北米の都市でお乗り継ぎです。★機内泊
  8. DAY8 北米都市から成田へ到着

    日本に到着。お疲れ様でした。

Other その他のポイント

驚異の大自然を体感する!世界最多の雷発生地帯へ

 

南アメリカ大陸最大の湖、ベネズエラの「マラカイボ湖」南西部に流れこむ「カタトゥンボ川」の河口域では、年間を通じて日暮れ過ぎから夜明け前までに起こるカミナリは、大航海時代からマラカイボの灯台と呼ばれ船乗りの間で知られていました。
上空に走る無音の”稲光”の数は1時間に3600本を記録し「世界で最も稲妻が多い場所」として2014年にギネスレコードにも登録されました。
これを受け、現在では世界中からカミナリ好きが訪れるベネズエラ屈指の人気の観光スポットとなっています。
カリブ海からの暖かく湿った空気と、アンデス山脈からの冷たく乾いた風がぶつかり合うことで、アーク放電が発生すると言われており、狭い地域に繰り返し発生することから、ベネズエラの大気現象は世界最大の単一の対流圏オゾン発生器であると考えられています。
ここでは稲妻が発生しないほうが珍しく、2010年1月には104年ぶりに稲妻が観察されず、地元住民の人々が不安になったほどでした。
6週間後には嵐が発生し、雷が観察され、みんな安心したようです。
ここでしか味わうことの出来ない体験を!

Conductor 添乗員のこだわり

AKE

ベネズエラの「カタトゥンボ雷(Catatumbo lightning)」

今回のツアーはベネズエラの世界的に有名な「カタトゥンボ雷(Catatumbo lightning)」という自然現象を探るものです。
この現象は、ベネズエラの北西部にあるカタトゥンボ川の周辺で発生し、特に注目されています。

1. カタトゥンボ雷の特徴
発生場所: カタトゥンボ雷は、ベネズエラのカタトゥンボ川とマラカイボ湖の間で発生します。
この地域は「カタトゥンボ」と呼ばれ、雷が非常に頻繁に発生することで知られています。

2. 雷の頻度: カタトゥンボ雷は、年間約140〜160回の雷を発生させると言われており、世界でも最も雷の発生が頻繁な場所の一つです。

3. 発生時間: 雷は主に夜間に発生し、1時間に約20回以上の雷が観測されることもあります。これにより、夜空が絶え間なく光り続け、壮大な光景を作り出します。

4. 継続的な雷: カタトゥンボ雷は、特に大雨や湿気の多い季節に発生し、1時間以上続くことがあります。この雷は、数か月間にわたって連続的に発生することもあります。

5. カタトゥンボ雷の原因
カタトゥンボ雷が発生する理由には、いくつかの要因が関与しています。以下がその主な要因です。

・地形と気候条件: カタトゥンボ川とマラカイボ湖の周辺は、熱帯気候であり、湿気と温度差が大きいため、雷雲が形成されやすい環境です。特に、周囲の山脈と湖が風と湿気の流れを変え、雷雲を集める原因となります。

・メタンガスの放出: 一部の研究者は、マラカイボ湖からのメタンガスの放出が雷活動を引き起こす可能性があると指摘しています。このガスが空気中で燃焼し、雷を引き起こす助けとなることがあるとされています。


ベネズエラのカタトゥンボ雷は、自然界の神秘的で壮大な現象として知られており、世界中の雷の中でも特に注目されています。
その原因やメカニズムについては未解明の部分もありますが、雷の美しさとその頻度から、多くの人々に感動を与える地となっております。

Price 旅行代金

お問い合わせください

現地ガイドが同行します(英語または日本語選択)
ツアー日程表記中のベネズエラ内航空運賃
日程表記載のホテル・ロッジ宿泊
日程表に記載されたお食事
陸路の送迎・ツアー
国内線空港使用税
一生の記憶に残る風景との出会い

日本からの往復航空運賃及び空港税:予約時点によって価格が変動いたします。弊社で手配ご希望の際はお問い合わせください。
旅行保険
石油燃油サーチャージ
個人費用
現地でのチップ:
チップの目安は以下の通り
現地ガイド:10ドル/日
現地ドライバー:5ドル/日
ポーター:1ドル/回

注意事項

ご旅行にあたって

お持ち物リスト
シャツ、ズボン、下着
水着
短パン
サンダル
サングラス、日焼け止めクリーム、UVカットのリップクリーム、日よけ用帽子
懐中電灯、ヘッドライト
虫よけ、かゆみ止め(このエリアには”プリプリ”もしくは”ヘヘン”と呼ばれる吸血蝿がいます。刺されると非常に痒くなるため、強力な虫除け及びかゆみ止めを持参することを推奨します)
オーガニック石けん、シャンプー等
個人の救急医療品
洗面用具(ウェットティッシュが便利。)
筆記用具(各種出入国手続き書類の記入のため常にボールペンを携行する)
カメラ
トイレットペーパー(ベネズエラでは非常に手に入りぬくい物資になっています。)

充電について
携帯やカメラの充電を使用を希望される場合、夕方又は夜明けの間の一定の期間のみ電気が使えます。

両替について
ベネズエラの為替レートは非常に不安定なため、お客様ご自身での両替はおすすめしておりません。
買い物や飲食等でお金が必要な際は弊社スタッフが立替えますのでお申し付けください。

天災などによるツアーの中止について、合衆国内での乗り継ぎに関する注意事項

ツアー催行中、天災地変、不慮の災害、政変、戦乱、ストライキ暴動などの不可抗力により、ツアーの催行が不可能となる場合、該当するツアーの催行を中止する場合があります。 その場合の保証や返金等はございませんので予めご了承ください。

合衆国内での乗り継ぎに関する注意事項
アメリカ経由での注意事項
アメリカ入国時には乗り換えの場合でも、ご自身で必ず荷物を受け取り入国審査と荷物検査を通過します。 アメリカ合衆国内入国から次の便の飛行機乗り継ぎ時間が1時間半以下しかない場合、乗り遅れを防ぐために通常各空港の入国審査の列にはExpress Lane(エクスプレスレーン)がありますのでこちらを利用します。 飛行機を降りると、乗り継ぎ時間が短い行き先(マイアミやリマなど)を持ち指示を出している係員がいますので、この係員に自分の行き先を伝えてください。 係員の支持に従うとExpress Connectionという札がもらえ、それを見せるとExpress Laneで入国審査をうけることができます。 ※上記は、乗り継ぎ空港や日により変わることがございます。 いずれにせよ、通常の列に並ばず、係員に乗り継ぎ時間が少ないことを告げ、指示に従ってください。
また、アメリカ国内経由で短時間のトランジットの場合、ロストバゲッジ率が上がります。
1泊2日分の必要最低限の着替え、及び大切な必需品などはお手荷物としてお運びください。

ESTAについて
南米へ旅行に出かける際、アメリカ合衆国を経由する場合は、合衆国入国時にESTA(Electronic System for Travel Authorization)が必要となります。
弊社では申請代行を行っておりません。下記ESTA申請ページからご自身で申請願います。ご出発の2週間前までには申請・取得されることをおすすめします。

旅行企画・実施「オンリーワン株式会社(オンリワーントラベル)」

旅行企画・実施「オンリーワン株式会社 (オンリーワントラベル)」

オンリーワン株式会社 (オンリーワントラベル) 英語表記: Only One Corp.
https://onlyone.travel/
観光庁長官登録旅行業 第2160号
一般社団法人日本旅行業協会 正会員